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【保存版】出産前に準備して大丈夫|本当に買ってよかった育児グッズまとめ

「育児グッズって、いつから準備すればいいの?」
「全部そろえないと不安だけど、正直どれが必要なのかわからない…」

妊娠後期に入ってから、私もずっとこのことで頭がいっぱいでした。
SNSや雑誌を見るたびに増えていく“出産準備リスト”。
でも私は、本格的に準備を始めたのはほぼ臨月になってから
それでも、出産後に「困ってどうしよう…」と焦ることはほとんどありませんでした。

実際に出産してみて感じたのは、
「育児グッズは、人によって必要・不要が大きく違う」ということ。

同じアイテムでも
「全然使わなかった」という声もあれば
「これがないと大変だった」という声もあって、初めてだと余計に判断が難しいんですよね。

だからこの記事では、以下の内容をまとめています。

  • 育児用品をいつから準備すればいいのか
  • 出産前にそろえておくと安心だった“必要最小限”のアイテム
  • 実際に使ってみて感じた理由と体験談

「最初から全部そろえるのは不安…でも無駄な買い物もしたくない」
そんな方に向けて、できるだけ負担を減らしつつ安心して準備が進められるように書きました。

目次

育児用品はいつから準備する?

一般的には、妊娠8ヶ月頃(28〜31週)から少しずつ始めると言われています

ただ、私はほとんど準備をしないまま臨月に突入しました。
理由はひとつではなく、

  • 初めての出産で、無事に生まれてきてくれるのか心配しすぎていたこと
  • 育児雑誌の“出産準備リスト”を眺めても育児のイメージが湧かず、何が必要なのか判断できなかったこと
  • いろんな育児用品があって、どれがいいのかわからない

こうした不安や迷いが重なって、どうしても手が止まっていたからです。

とはいえ、私は出産予定日の10日前になって慌てて準備を始めたので、
できるだけ早めに少しずつそろえておいた方が、精神的にも余裕を持てたな…と今では思います。

だからこそこの記事では

  • 出産後のイメージがしやすいように、実際の体験談
  • 使ってよかった or これにすればよかったアイテム

を、正直にまとめています。

初めての出産でも、「これは前もって用意しておこう」「これは産後で十分」と判断しやすくなるように、
できるだけ具体的に紹介していきます!

出産前にそろえておきたい最低限の育児グッズ

「全部そろえなきゃ」と思うと大変ですが、実は出産前に準備しておくべき育児グッズはそこまで多くありません。
ここでは、実際に私が「これは準備しておいてよかった」と感じた、最低限のアイテムをまとめました。

ベビー服・布類

ベビー肌着(新生児サイズ)…約10枚

  • 新生児期はうんち漏れやミルクの吐き戻しで1日に何度も着替えることも。
  • 多めにあると安心ですが、季節(洗濯物が乾きやすいか)や洗濯頻度に合わせて調整しましょう。

ロンパース(60サイズ)…5〜6枚

  • 成長が早く、すぐサイズアウトしてしまうため、多くの枚数は必要なし。
  • うんち漏れやおしっこ漏れで何度か着替えることがあるので、5〜6枚ほど揃えておくと安心です!

ガーゼ…10〜20枚

  • ミルクの吐き戻しを拭いたり、沐浴の際に体をやさしく洗ったり、さらにはお口や顔まわりを拭いたりなど、使う場面がとても多いため、何枚あっても◎
  • こまめに洗い替えをしながら清潔に使うことを考えると、10枚から20枚ほど用意しておくと安心です。

おくるみ…1枚

  • おくるみは赤ちゃんをやさしく包み、安心感を与える布です。夏は通気性の良いガーゼ素材冬は保温性の高いフリースやコットン素材がおすすめ。
  • 布団代わりにもなり、新生児期の窒息リスクを減らせるのでとても便利です。

オムツまわり

オムツ(新生児サイズ)…1袋

  • オムツ(新生児サイズ)はすぐにサイズアウトすることが多いため、まとめ買いは控え、まずは1袋だけ用意しましょう。必要に応じて産後に買い足しても十分間に合います。

おしりふき

  • おしりふきは毎日何度も使うため、十分なストックを用意しておくと安心です。
  • 新生児期は1日に6回ほどウンチをすることもあり、お尻が荒れやすいため、やさしく拭けるアイテム選びが大切です。

パンパースのおしりふき『肌へのいちばん』はシートに凹凸があり、一拭きでしっかり汚れを落とせるので、摩擦を減らしてお尻への負担を和らげてくれます。

\このおしりふきがおすすめ/

オムツ用ゴミ箱(例:オムニウッティなど)

オムツのにおい対策には、密閉性が高くゴミがさっとまとめられる形のゴミ箱がおすすめです。

私は新生児期から生後10か月ごろまで(夜中の授乳が1回程度になるまで)、リビングと寝室にそれぞれ1台ずつ置いていました。特に夜間は何度も起きておむつ替えをするため、近くにゴミ箱があることでゴミ捨てのストレスが大幅に軽減できます。

\私はこちらを使ってます/

沐浴・衛生用品

沐浴用ベビーバス

沐浴は生後1ヶ月頃までが基本ですが、私の場合は首が据わる3ヶ月頃まではずっと沐浴スタイルでした。

特におすすめしたいのが、リッチェルの「ふかふかベビーバス」

  • 空気を入れて膨らませるタイプで、使わなくなってもコンパクトに収納できるので場所を取りません。
  • 引っ掛けフック付きでしっかり乾かせるので清潔に保てるのも嬉しいポイント。
  • 赤ちゃんをしっかり支えるストッパーが付いているため、初めての沐浴でも安心して使える優秀アイテムです。

\私はこちらを使ってます/

全身シャンプー

  • 全身シャンプーは、赤ちゃんの体や頭をやさしく洗えるアイテムです。
  • 沐浴では片手で赤ちゃんを支えながら洗うため、泡で出るタイプが断然使いやすくて便利

我が家では『アトピタ』を使っていましたが、肌に合う・合わないは個人差があるので、まずは大容量ではなく通常サイズから試すのがおすすめです。試供品があれば、そちらで試してみるのも◎。

\私はこちらを使ってます/

爪切りハサミ(新生児用)

  • 赤ちゃんの爪は薄くてやわらかいため、専用の爪切りハサミを使えば簡単に切ることができます。
  • 新生児でも数日おきに伸びてくるので、こまめなお手入れが必要です。放っておくと顔をひっかいてしまうこともあるため、早めに慣れておきたいケアのひとつ。
  • 最初は寝ている間に切るのがおすすめで、ハサミタイプなら価格が安く、初心者でも扱いやすく安心です。

\私はこちらを使ってます/

ベビー綿棒

  • ベビー綿棒(細軸タイプ)は、新生児の耳・鼻・おへそなど細かい部分のケアに欠かせないアイテムです。
  • 大人用よりも細くてやわらかく作られているため、赤ちゃんの繊細な肌にも安心して使えます。

授乳・ミルク関連

授乳クッション

  • 授乳クッションは、母乳でもミルクでも赤ちゃんを安定させて支えられる便利なアイテムです。
  • 腕の負担を軽減できるため、授乳がぐっと楽になります。
  • 産院に持ち込める場合は、使い慣れておくとより安心です。

私は抱き枕兼用タイプを使用していましたが、授乳用単体のほうが使いやすかったと後悔…。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。

\こちら授乳クッションがおすすめ/

哺乳瓶(1本)

  • 哺乳瓶は、たとえ母乳育児がメインでも念のため1本は用意しておくと安心です。
  • 産院でもらえる場合もありますし、出産後に必要になってから買い足しても十分間に合います。

\私はこちらを使ってました/

哺乳瓶消毒グッズ(哺乳瓶を洗う洗剤やスポンジも!)

哺乳瓶消毒は

  • ミルトン(1時間つけ置きで消毒)
  • 除菌じょーず(電子レンジで5分チンするだけで消毒)

どちらか1つは出産前に用意しておくと安心です。

私は最初、新生児〜生後3ヶ月頃まではミルトンを使用
完母で哺乳瓶の使用頻度が少なかったことと、電子レンジ消毒に少し不安があったからです。

その後、母乳拒否で完ミに移行した際、
ミルトンだと1時間の消毒時間がネックになり、電子レンジタイプに切り替えました

この切り替えは本当に買ってよかった判断でした。

\私はこちらを使用してました/

移動・寝具まわり

チャイルドシート

  • チャイルドシートは、車で退院する場合には必須のアイテムです。
  • タクシーを利用する場合は不要なこともありますが、車を所有している家庭ではいずれにしても必要になるので、出産前に準備しておいて問題ありません。
  • 赤ちゃんの乗せやすさやベルトの調整方法など、実際に店舗で試してから選ぶと安心です。

\私はこちらを使ってます/

ベビーベッド or ベビー敷き布団

  • 赤ちゃんの寝かせる場所は、出産前にあらかじめ確保しておくと安心です。
  • 親がベッドで寝ている場合は、高さのあるベビーベッドが便利ですが、スペースや使用期間を考えると悩む方も多いかもしれません。

私の場合はベビーサークルと敷き布団を組み合わせて、簡易的なベビーベッドを用意しました(下にベビー敷き布団サイズのすのこを敷いて使用)。
生後10か月ごろからは、マットレスはシングルサイズに変更、ベビーサークルはテレビ前の侵入防止用として活用しています。

\私はこちらを使ってます/

あると嬉しいアイテム

空気清浄機

  • 空気清浄機は、赤ちゃんのいる空間を清潔に保つためにあると嬉しいアイテムです。
  • においやハウスダスト、PM2.5、花粉などの対策ができ、特に新生児期は病気にかかると重症化しやすいため、環境を整えておくと安心です。

我が家ではオムツ用ゴミ箱の近くに設置し、臭い対策も兼ねて活用しています。

\私はリビングにこちらを使ってます/

\私は寝室にこちらを使ってます/

ベビーセンサー

  • 赤ちゃんの命を守るという意味でも大切ですが、なにより「ちゃんと呼吸してるかな…」という不安で眠れない“お母さん自身の安心”にもつながります。

乳児突然死症候群(SIDS)が心配で、自分で寝返りがえりができるようになる生後10か月ごろまでは毎日使用していました。
約10か月使用して誤作動は一度もなく、安心して使えました。

\私はこちらを使ってました/

ベビーカメラ(後から買ってもいいかも!)

  • ベビーカメラがあると、赤ちゃんがお昼寝中や夜寝たあとでも、様子を確認しながら安心して家事や自分の時間を過ごせます。
  • 一人の時間は育児を続ける上でとても大切なので、心のゆとりを持つためにもおすすめです。

私は生後10か月ごろまでベビーセンサーと併用して使い、万が一のときにもすぐ対応できるようにしていました。
私が使っていたのは約3,000円のWi-Fi対応タイプ。カメラ映像も音声も問題なく、特に不満なく使用できました。

\私はこちらを使ってます/

まとめ|出産前は“最低限”の準備で十分

出産してみて強く感じたのは、育児グッズは本当に人によって必要度が違うということ。

赤ちゃんの体格や性格、季節、家の環境によって「使いやすいもの」が大きく変わるので、
最初から全部買うより、後から必要に応じてそろえたほうがムダがありません。

最低限で始めるメリット

  • 部屋が育児用品であふれない
  • 実際に使うものだけを選べる
  • 赤ちゃんに合わないものを買ってしまうリスクが減る

この記事では、私が実際に使ってみて感じたことを中心にまとめています。
体験談を入れているのは、初めての育児の流れや使う場面が具体的に思い描きやすいように。
そして、紹介しているアイテムは、迷ったときの“比較や選ぶ基準”として役立ててもらえたらという思いで選びました。

出産準備は「完璧にそろえること」が目的ではなく、ママと赤ちゃんが安心して過ごせる環境づくりです。
必要最小限から始め、赤ちゃんとの生活リズムや成長に合わせて、少しずつアイテムを整えていきましょう!

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