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赤ちゃんにウォーターサーバーは必要?完ミママが導入しなかった理由とおすすめ家庭

妊娠中、育児雑誌やSNSで「ウォーターサーバーがあって本当に助かった!」という声をよく見かけました。
赤ちゃんのミルク作りに便利、ママの水分補給にも使える、災害時の備えにもなる…
そんな魅力的な情報に惹かれて、私も複数メーカーを比較しながら導入を真剣に検討。

でも、最終的には導入を見送りました。 理由は、我が家の環境が“たまたま整っていた”から

  • 賃貸のキッチンに備え付けの浄水器があった
  • 温度調節できるティファールの電気ケトルがすばやく設定温度になる

この2つが揃っていたことで、ミルク作りに必要な「安全な水」と「適温のお湯」がすぐに準備でき、
ウォーターサーバーの必要性を感じなかったんです。

でも逆に言えば、どちらかがなかったら、迷わず導入していたと思います。
それくらい、ウォーターサーバーは育児中の“あると便利”なアイテム。

とはいえ、家庭によって必要かどうかは違うもの
そこでこの記事では、こんな内容をまとめました。

  • 私がウォーターサーバーを導入しなかった理由と代替アイテム
  • 実際のミルク作りや夜間授乳の工夫
  • ウォーターサーバーが向いている家庭の特徴
  • 子育て世帯におすすめのウォーターサーバー2選

「うちには本当に必要?」と迷っている方が、自分の育児スタイルや生活環境に合わせて判断できるよう、
体験談ベースで紹介いたします!

目次

私がウォーターサーバーを導入しなかった理由

浄水器が備え付けだった

赤ちゃんのミルク作りには「軟水」が推奨されますが、我が家の水道には浄水器がついていたため、水の安全性に不安はありませんでした。
新生児期は市販の赤ちゃん用純水を使っていましたが、4ヶ月以降は自己判断で浄水器を通した水道水を使用しました。

ティファールの電気ケトルが優秀すぎた

温度設定ができるタイプを使っていて、一度お湯を100℃まで沸かし、その後70℃で保温

保温は1時間で自動オフになりますが、再度「保温」ボタンを押せば30秒ほどで再び70℃になり、夜間授乳でも十分間に合いました

私が使っている電気ケトルはこちら

ミルク以外で使うシーンがほとんどなかった

普段の飲み水は、家庭の浄水器を通した水道水で十分。
お湯を使うのも、1日2〜3回の紅茶やカフェオレを淹れる程度でした。

「ミルク作り以外にほとんど使わないかも…」と感じ、活用頻度の低さが導入を見送る大きな理由になりました。

ランニングコストと設置スペースのハードル

  • 固定費はできるだけ抑えたい
  • ウォーターサーバーを置く場所に余裕がない
  • 月額3,000〜5,000円を払うほど使いこなせる自信がない

ウォーターサーバーは便利でも、コストとスペースを同時に確保できるかが課題です。
特にキッチンやリビングの限られたスペースに置く場合、
生活動線の邪魔にならないかも重要な判断ポイントでした。

実際のミルク作りや夜間授乳の工夫

ミルク作りは浄水器+ティファールで

私は子どもが生後4ヶ月までは 母乳8割+ミルク2割 の混合育児、生後4ヶ月以降は 完ミ(完全ミルク) に移行しました

  • 新生児期は「赤ちゃん用の軟水」を湯冷ましに使用
    (例:和光堂 ベビーのじかん 赤ちゃんの純水 500ml)
  • 4ヶ月以降は、家庭の浄水器を通した水道水を使用
  • お湯は温度設定可能なティファール で管理

私は一度お湯を100℃まで沸かし、その後70℃で保温
保温は1時間で自動オフになりますが、再度「保温」ボタンを押せば30秒ほどで再び70℃になり、夜間授乳でも十分間に合いました。

この方法なら、ミルク作りに必要な「安全な水」と「適温のお湯」がすぐ準備でき、
わざわざウォーターサーバーを導入する必要性を感じませんでした

夜間授乳では「ステンレスの水筒」で乗り切った

夜間授乳が必要な時期は、毎晩保温機能のあるステンレスの水筒を2本用意しました。

  • 1本目:100℃のお湯を入れて保温
  • 2本目:冷水を用意
  • 2本を寝室に持ち込み、その場で適温に調整してミルクを作成

この方法なら、赤ちゃんが泣いてもすぐにミルクを作れるし、夜中にキッチンへ行く必要もなし。
「ウォーターサーバーがあればもっと楽だったかも…」と思う瞬間もありましたが、
慣れてしまえばこの方法で十分でした。

むしろ、「ここまで来たら買わないぞ!」という謎の意地が湧いてきたくらいです(笑)

こんな家庭ならウォーターサーバーが本気で便利!

ここまで私が使わなかった理由を紹介してきましたが、
逆に「こういう家庭なら導入する価値が高い」と感じたポイントもあります。

以下に当てはまるご家庭は、ウォーターサーバーが役立つ可能性大です。

  • 浄水器がない or 水道水の安全性が気になる
  • 温度調節できるケトルがない or お湯を沸かすのが面倒
  • 夜間授乳が頻繁で、すぐにお湯が欲しい
  • 完ミや混合でミルク作りの回数が多い
  • 家族みんなで水分をよくとる
  • 災害時の備蓄水も兼ねたい
  • 設置スペースと月3,000円〜のコストを許容できる

これ、1つでも当てはまるなら、ウォーターサーバーはかなりアリ!
特に赤ちゃんのいる家庭向けに特典が充実しているメーカーもあるので、チェックして損なしです。

子育て家庭におすすめのウォーターサーバー2選

赤ちゃんのいる家庭向けに機能が充実していて、最後まで本気で導入を悩んだのが次の2社です。
どちらもミルク作りや子育て世帯向けの特典が充実しており、比較しながら検討するのがおすすめです。

famfit2(ファムフィットツー)/プレミアムウォーター

  • 赤ちゃんのミルク作りを公式に推奨
  • 下置き型サーバーで重たいボトル交換がラク
  • 温水は80℃キープでミルク作りスムーズ
  • エコモードありで電気代を節約
  • 子育て世帯向け「マムクラブ」プランあり
  • 非常用コックつきで停電時もボトルの水を直接使用可能
  • アプリ・LINEで注文、配送日指定・スキップが可能
  • 使い切りボトルは小さく畳めてゴミ出しもラク

フレシャス・スラット/フレシャス

  • 子育て家庭向け「ママパパプラン」あり
    → ストローカップ&今治タオルのプレゼント、子どもの誕生日に毎年水1箱無料
  • エコモードで電気代節約
  • 『エコ』ボタンで70℃保温、ミルク作りに最適
  • 天然水を使用し、赤ちゃんにも安心
  • 操作ボタンが高位置でいたずら防止
  • ボトルは使い切りタイプでゴミがかさばらない
  • 静音設計で寝室にも置ける
  • 足元交換型でボトル持ち上げ不要
  • PC・スマホ・LINEで注文・変更可能

2社比較表(機能・特徴)

項目famfit2/プレミアムウォーターフレシャス・スラット/フレシャス
ミルク作り推奨公式に推奨天然水で安心
温水温度80℃キープ70℃保温(エコボタン)
ボトル交換位置下置き型下置き型
電気代節約機能エコモードエコモード
子育て特典マムクラブママパパプラン
災害時対応非常用コックで常温水可機種による
注文方法アプリ・LINE可PC・スマホ・LINE可
ゴミ処理畳める使い切りボトル使い切りボトル

まとめ:ウォーターサーバー導入を迷う方へ

我が家は「浄水器+ティファール」の組み合わせがあったから、
ウォーターサーバーなしでも快適にミルク育児ができました。
でも、どちらかがなかったら、迷わず導入していたと思います。

ウォーターサーバーは、育児の負担を減らしてくれる便利アイテム。
特に完ミや夜間授乳が多い家庭、災害時の備えを考えている方には、心強い味方になります。

一方で、私のように育児コストをできるだけ抑えたい方には、ティファールや浄水器の組み合わせが優秀な代替案。
コストをかけずに必要な温度管理ができるのは大きなメリットです。

導入を検討する際のチェックポイント

  • 浄水器がない or 水道水の安全性が気になる
  • 温度調節できるケトルがない or お湯を沸かすのが面倒
  • 夜間授乳が頻繁で、すぐにお湯が欲しい
  • 完ミや混合でミルク作りの回数が多い
  • 家族みんなで水分をよくとる
  • 災害時の備蓄水も兼ねたい
  • 設置スペースと月3,000円〜のコストを許容できる

「便利そうだけど、うちには本当に必要?」 そんな迷いがある方は、
自分の育児スタイルや生活環境に合わせて、じっくり検討してみてくださいね

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