“エアコンだけ”の落とし穴
「子どもが暑そう…でも私は寒い!」
「エアコンつけっぱなしで電気代が2万円!」
エアコンは効いてるはずなのに、赤ちゃんは汗だく、私は毛布にくるまってガタガタ…。
そんな地味にツライ状況、なんとかしたくて導入したのが サーキュレーターでした!
「風を回すだけでそんなに変わるの?」と思ってたけど、
結果から言うと、快適さも節約もレベルアップ!
今回はその【使い方・コツ・お悩み解決方法】ぜんぶまとめて紹介します!
この記事はこんな方におすすめ!
• 赤ちゃんが暑そうなのに、自分は寒くてつらい
• エアコン代が気になるけど、赤ちゃんの快適も大事にしたい
• サーキュレーターの効果や置き方、よくわからない…
• 育児中でも冷えすぎない部屋づくりがしたい!
サーキュレーターって、扇風機と何が違うの?
ざっくり言うと…
扇風機 | サーキュレーター |
---|---|
人に直接風を当てる | 空気を部屋全体に回す |
涼しさを感じる目的 | 空調効率を上げる目的 |
エアコンの冷たい空気は下に溜まるので、サーキュレーターで部屋全体に循環させるとムラなく涼しくなるよ!
サーキュレーターの置き方3選!エアコンとの最強タッグ術
①エアコンの真下に置いて「上向き」
- エアコンの風向き:上向き or 水平
- サーキュレーターの向き:真上(垂直)
- 空気の流れ:エアコンの風を上に飛ばしサーキュレーターが天井にたまった冷気を上に巻き上げて部屋全体に対流させる
こんな人におすすめ
- 部屋の空気をムラなく循環させたい人
- リビングなど広めの部屋で使いたい人
- 人に風が当たるのが苦手な人
ポイント
冷気は下に溜まりやすいから、上に向けて持ち上げる動きが◎
空気を「かき回す」イメージで、快適度UP!
②エアコンの真下に置いて「水平方向」
- エアコンの風向き:やや下向き〜水平
- サーキュレーターの向き:前方へまっすぐ
- 空気の流れ:エアコンから出た冷気を、サーキュレーターがそのまま遠くの壁に向けて押し出す → 部屋の奥にも冷気が届く!
こんな人におすすめ
- エアコンの風が一方向にしか届かない部屋
- 奥まで涼しくしたい!って人
ポイント
サーキュレーターが「冷気のスピードアップ」になるイメージ!
ただし、風が人に直撃しやすいから注意
③エアコンの対角線に置いて「上向きでエアコン側に向ける」
- エアコンの風向き:上向き
- サーキュレーターの向き:上向き&エアコン方向
- 空気の流れ:エアコンの上向きの冷気が天井を沿って流れ、サーキュレーターがそれを引っ張って吸い込むように持ち上げて拡散!
こんな人におすすめ
- 冷気がエアコン周りにこもりやすい部屋
- エアコンの下にサーキュレーターが置けない
- 壁掛けエアコンの風が遠くに届きにくいと感じる人
ポイント
この方法は「対流を作る」のが目的!
サーキュレーターは吸い込んでるように見えて、部屋の反対側に空気を回す助けになるよ♪
表にまとめると
パターン | サーキュレーターの向き | エアコンの向き | 空気の流れ | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|
①真下×上向き | 真上 | 上 or 水平 | 冷気を天井に回して全体へ | 広めの部屋 / 風が苦手な人 |
②真下×水平 | 前方へ | 水平〜やや下 | 冷気をまっすぐ押し出す | 奥まで風を届かせたい人 |
③対角×上向き | 上+エアコン方向 | 上 | 対流を作って空気循環 | エアコンの下にサーキュレーターが置けない人 |
どの置き方も「正解」なんだけど、部屋の形・広さ・好みの涼しさで合う配置が変わるのがポイント
迷ったら、まずは①の「真下×上向き」が万能でおすすめだよ!
【失敗談】対角線って何!?からの間違い置き…
エアコンの下に布団があるからサーキュレーターを置けない我が家。
エアコンの対角線の意味がよくわからず、正面に置いてた…。
エアコン側ばかり空気が回ってて、偏り発生。
その結果… 私は寒くて子どもは暑い!という最悪コンボに。
風の流れ、大事です…ほんとに!!


エアコン悩み4選!快適・節電・育児の味方術
エアコンの音がうるさすぎる問題
夜中に「ブォォォォ…」ってエアコンの音、地味にストレスよね
私、最初は我慢してたけど限界来て…ノイズキャンセリングイヤホン導入しました!
睡眠用イヤホン、めちゃくちゃおすすめ!
- ノイキャン付きでエアコン音がスッと消える
- ワイヤレスで寝返りもOK
- 寝落ち用の音楽や自然音アプリと組み合わせると、むしろ快眠
完全ワイヤレスの「睡眠専用イヤホン」とかもあるから、気になる人は要チェック!
暑い時、温度を下げる前に「風量を上げる」
つい設定温度を26℃とかに下げがちだけど…
実は「風を回す」方が体感温度はグッと下がるよ
風量UPでこんなに変わる!
- エアコンの設定は28℃でも快適に感じる
- サーキュレーターで冷気を部屋全体に循環
- 電気代も1,000〜3,000円レベルで変わってきた!(うち調べ)
しかも、子どもが汗かいてるのにママは寒い…って現象も減った!
風で調整するの、ほんと革命だった!
除湿にしたら部屋が寒すぎる!
ドライ(除湿)って、湿度が下がってめちゃ快適!…なんだけど、
「なんか冷房より寒くない!?」ってなるときない?
そんな時は「風の向き」で調整しよ!
- 天井方向に風を当てる
→ 冷気が上に広がってふんわり部屋に行き渡る
→ 赤ちゃんにも直接風が当たらず安心♪
• 壁に風を当てて間接的に拡散
→ 直接体に当たらないから、冷えすぎ防止!
さらに、風量を弱めにして連続運転すると冷気がまろやかになるよ
サーキュレーターの「やさしい風」で、除湿の寒さをうまく中和できちゃう!
まとめ|サーキュレーターは「夏の救世主」
- 子どもは涼しく、ママは冷えすぎない
- 電気代もムダなく節約
- 蒸し暑い日も除湿と組み合わせて快適に
子どもが快適に過ごせて、電気代も無理なく節約できるなら、それって最高じゃない?
私自身、サーキュレーターを導入するまでは「風を回すだけで変わるのかな?」って半信半疑だったけど、今ではエアコン生活に欠かせない存在になったよ!
もちろん、おうちの間取りや家族の体感温度によって正解は違うけど、
この記事が「どこに置けばいい?」「どう向ければいい?」って悩んでる人のヒントになったらうれしいな。
赤ちゃんの汗だく問題、ママの冷え冷え問題…ちょっとした工夫でどっちも解決できるから、
ぜひ気軽にサーキュレーター試してみてね!
暑い夏を、家族みんなが心地よく過ごせますように。