冬の夜、赤ちゃんが寒くないか心配になりますよね。
布団をかけてもすぐに蹴ってしまう時期は、
「電気毛布を使えば安心かも…」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
ですが結論から言うと、赤ちゃんへの電気毛布の使用はおすすめできません。
この記事では、電気毛布が推奨されない理由をわかりやすく解説しながら、
わが家でも実践してきた、冬を安全に乗り切るための防寒対策や役立ったアイテムをご紹介します。
赤ちゃんのねんね環境に悩んでいる方の、ひとつの判断材料になればうれしいです。
赤ちゃんに電気毛布がNGな理由
① 低温やけどのリスク
電気毛布は高温でなくても、同じ場所が長時間温められることで低温やけどにつながる可能性があります。
赤ちゃんは
- 皮膚がとても薄い
- 自分で位置を変えにくい
という特徴があり、リスクが高めです。
② 体温調節が未熟
赤ちゃんは自分で体温を調整できません。
電気毛布で温めすぎると、
- のぼせ
- 脱水
- 汗をかいて冷える
といったトラブルにつながることもあります。
③ SIDS(乳児突然死症候群)リスク
暖めすぎた環境は、SIDSリスクが高まる可能性が指摘されています。
特に新生児〜6ヶ月頃までは慎重に。
電気毛布は大人にとっては便利ですが、夜間に見守れない赤ちゃんの睡眠環境には不向きと言えます。
冬を安全に乗り切るための防寒対策
エアコンは使える?
エアコンは部屋全体を温められるため、基本的にはOK。 ただし気になるのが乾燥です。
- タイマー設定でつけっぱなしを防ぐ
- 加湿器と併用する


エアコンは、タイマー機能を使って一晩中つけっぱなしにしないようにしています。
わが家では、深夜0時ごろに一度暖房が切れ、朝方4時ごろに再び入る設定に。
寝ている間は体温が上がりやすいため、切タイマーと入タイマーの両方が使える場合は、ぜひ活用するのがおすすめです。
暖房による乾燥対策として、加湿器も一緒に使用しています。
子どもが寝る21時ごろから朝8時ごろまでつけたままにしておくことで、夜間の喉や肌の乾燥が気になりにくくなりました。
乾燥が気になる家庭にオイルヒーター
空気が乾きにくい暖房として、オイルヒーターもおすすめです!
ただし、一般的なオイルヒーターには
- 本体が高温になりやすい
- 子どもが触れる位置に置きにくい
- 本体が重く、運びずらい
といった不安もあります。
そんなときにおすすめなのが、「シロカ 遠赤軽量ヒーター かるポカ」。
2024年のアメトーーク!家電芸人でも紹介されていました。
「かるポカ」の嬉しいポイント
本体表面の温度が高くなりずらく、万が一子どもが触れてしまっても安心感があるのが特徴。
さらに軽量なので、寝室から脱衣所などへの移動が楽で、
コンセントがあれば場所を選ばず使いやすい点も魅力です。
空気を直接乾燥させにくいため、
「エアコン+加湿器でも乾燥が気になる」という家庭の補助暖房としても検討しやすいアイテムだと感じました。
1つは持っていると便利「スリーパー」
暖房器具に頼りすぎず、赤ちゃん自身の服装で調整できるのがスリーパー。
寝返り期以降は布団を蹴ってしまっても、 お腹や背中が守られるので重宝します。
わが家の冬のねんね装備
わが家では、次の組み合わせで過ごしていました。

- ユニクロの肌着
- ユニクロのベビーパジャマ
- ミキハウスのスリーパー(出産祝いでいただきました)
- 軽めの布団(※だいたい蹴られます)
使用しているミキハウスのスリーパーの良い点
- スナップが外れにくい
- 股下ボタンでずれにくい
- 肌触りがやさしい
- 乾燥機をガンガンかけても型崩れしない
と、長く使える安心感がありました。
スリーパーは「1枚は持っておいていい」と感じるアイテムです!
- 動いても外れにくいスナップボタン
- 股下ボタン付きでめくれ上がらない
- 寝たまま着脱しやすい
- 汗を吸いやすい素材(ガーゼ・コットンなど)
- 乾燥機対応だとお手入れが続けやすい
冬の赤ちゃんの適温環境の目安
赤ちゃんが快適に眠れる寝室環境の目安はこちらです。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 室温 | 18〜20℃ |
| 湿度 | 40〜60% |
| 布団 | 軽めを1枚〜状況に応じて調整 |
| 冷え対策 | 足先の冷たさは気にしなくてOK(体幹が大事) |
寒すぎるより、暑すぎの方が危険です。
- 首の後ろがサラッとしている → ちょうどいい
- 背中が汗ばんでいる → 暑いので1枚減らす
- 顔が赤い・息が荒い → 熱がこもっている可能性
手足が冷たいのは正常。
体が冷えないよう、背中やお腹の触り心地で判断しましょう。
「心配だから厚着させる」は落とし穴。
体温が上がる → 汗をかく → 冷えて逆効果…となることも。
安全で快適に眠らせるには
- 通気性のいい素材
- お腹や背中が出ない形
- 体の動きを妨げない
この3つを意識しています。
まとめ:電気毛布より“温めすぎない工夫”が安心
寒い冬の夜、赤ちゃんが冷えていないか心配になるのは当然のこと。
でも、赤ちゃんのねんね環境で大切なのは、しっかり温めることより、温めすぎないことです。
その代わりに、
- 部屋全体を整える暖房
- 乾燥を防ぐ工夫
- 体に合った寝具やスリーパー
を組み合わせることで、無理のない寒さ対策ができます。
「寒そうだから足す」のではなく、
暑くなりすぎていないかを確認しながら調整することが、冬のねんね対策のポイント。
毎日続く育児だからこそ、
赤ちゃんにも大人にも負担の少ない方法を選んで、安心して冬を乗り越えていけますように。




