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授乳や抱っこでつらい肩・首こりに|産後ママ向け肩・首こり対策グッズまとめ

  • この記事は筆者の体験に基づく内容です。
  • 症状の改善や健康維持に関する情報であり、医療行為・治療を目的としたものではありません。
  • 必要な場合は医師にご相談ください。

産後は抱っこや授乳で同じ姿勢が続き、肩や首のこりに悩むママも多いですよね。
私自身も肩や首のこりがひどく、頭痛につながったり、体がガチガチで眠れなかったりした経験があります。

これまで注射や整体に頼ったこともありますが、効果は一時的…。
結局のところ、毎日の生活習慣を見直し、家でできるセルフケアや便利グッズに助けられるのが一番だと感じています。

この記事では、日々の肩こりケアに取り入れたいと思うグッズをピックアップしました。
同じように肩こりで悩んでいるママの参考になれば嬉しいです。

参考情報(本記事の産後の肩こりに関する記述は以下の記事を参考にしています。)

目次

産後ママに肩こり・首こりが多い理由

産後のママが肩こり・首こりに悩みやすいのは、日常の生活習慣に原因があります。

  • 授乳姿勢
    赤ちゃんを支えるために前かがみになりやすく、首や肩に負担がかかる。
  • 抱っこ
    長時間の抱っこで、片方の肩や腕に重さが偏り、筋肉が固まりやすい。
  • 睡眠不足
    夜間の授乳でまとまった睡眠がとれず、自律神経や血流が乱れて肩こり・首こりにつながる。
  • 目の使いすぎ
    スマホで育児情報を調べたり夜間にSNSを見たりすることで、目の疲れが肩や首に波及する。
  • 運動不足
    産後は外出が減り、体を動かす機会が少なくなるため、血行が悪くなりやすい。

こうした習慣が重なることで、産後ママは慢性的な肩こりに悩みやすくなります。
「肩こりは生活習慣の積み重ね」ということを理解すると、家でできるセルフケアやグッズを取り入れる大切さも実感できます。

産後に肩こり・首こりを放置するとどうなる?

「少し肩が重いだけだから…」と放置してしまうと、肩や首のこりはどんどん悪化してしまいます。

  • 頭痛・吐き気
    首や肩まわりの筋肉が硬くなると血流が悪くなり、頭痛や吐き気につながることがあります。
  • 手のしびれ
    神経や血管が圧迫されて、朝起きたときに手のしびれを感じることも。育児中だと抱っこやオムツ替えに支障が出てしまいます。
  • 睡眠障害
    体がガチガチでリラックスできず、なかなか寝付けなかったり眠りが浅くなったりします。結果的に疲労がたまり、さらに肩こりが悪化するという悪循環に。

私自身も肩や首のこりを放置していた時期があり、頭痛吐き気に加えて、朝起きると手が強くしびれるようになってしまいました。
慌てて整形外科でレントゲンを撮りましたが、幸い関節リウマチの症状はなく「睡眠不足が原因かもしれない」とのこと。
その後、毎日セルフケアを続けるようにしたところ、体がほぐれて眠りにつきやすくなり、自然と手のしびれも改善しました。

「肩こり・首こりくらい」と軽く考えず、早めに対策することが大切です。

私が使ってよかった産後の肩こり・首こり対策グッズ5選

授乳クッション(姿勢サポートに必須)

授乳中はどうしても前かがみになりやすく、肩や首に大きな負担がかかります。
そんなときに役立つのが 授乳クッション赤ちゃんの高さをしっかりサポートしてくれるので、自然と姿勢が楽になり、肩こり予防につながります

私のおすすめは、「べびくる」「エルゴベビー」 の授乳クッション。
しっかりした硬さがあるので、赤ちゃんの体重が増えてきてもへたりにくく、前かがみにならずに授乳できます。
さらに ベルト付きタイプ なら、クッションがズレにくく安定するため、背筋を伸ばしたまま安心して授乳できました。

「授乳中の肩こりがつらい」と感じているママには、へたらないベルト付きの授乳クッションを取り入れてみてほしいです。

フォームローラー(肩甲骨まわりのほぐしに)

首や肩がこっていると「患部を直接ほぐせばいい」と思いがちですが、実は肩甲骨まわりをほぐすことがとても大切です
肩甲骨には僧帽筋や菱形筋など、首や肩を支える大きな筋肉が集まっていて、ここが硬くなると肩や首のこりにつながるからです。

そこでおすすめなのが フォームローラー。寝る前に肩甲骨まわりをゴロゴロ転がすだけで、筋肉がじんわりほぐれて血流がよくなり、肩や首がふわっと軽くなります。

私自身も「こりでガチガチになって寝つけない」ときにフォームローラーを使うと、体がリラックスして、そのままぐっすり眠れるのができました。

場所をとらず手軽に使えるので、産後ママのセルフケアにぴったりのアイテムです。

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首と肩を温める枕(まくら難民におすすめ)

産後は抱っこや授乳で首や肩に負担がかかるだけでなく、枕が合わないことも肩や首こりの原因になります。
寝ている間に首や肩の筋肉が正しく支えられないと、疲れが抜けにくく、慢性的なこりにつながってしまうんです。

そんなときに気になっているのが 「首と肩がホっとする枕PLUS」
首と肩を同時に温められるので、寝る前のリラックスタイムにぴったりだと感じています。

この枕は温度を35〜50℃で設定でき、首もみ機能やタイマー機能も搭載。
さらに頭と首で枕が分かれていて高さ調整ができるため、首や肩への負担を軽減できる仕組みになっています。

口コミでは「朝起きたときの肩の張りが軽くなった」「寝付きが良くなった」という声もあり、まくら難民の私としてはとても気になるポイントです。
肩こり・首こりの改善だけでなく、冷え性対策や快眠にも役立ちそうで、次に試したいアイテム候補になっています。

公式サイトから購入すると商品お届け後30日間お試し可能。万が一枕が合わない場合でも返品できるので、初めての方でも安心して試せます。

人気急上昇!「ダブルまくら」が購入できるのは公式サイトだけ

ホットアイマスク(目の疲労からくる肩・首こりに)

首や肩のこりと同じく、目の疲れも肩こり・首こりの原因になります。
目の周りの筋肉が緊張すると、その周囲の首や肩の筋肉も連動して硬くなるためです。特にスマホやパソコンの長時間使用はもちろん、授乳中に赤ちゃんをじっと見守ったり、夜間に暗い中でオムツ替えやミルクをあげたりすることでも目の筋肉は意外と疲れています。

そこでおすすめなのがホットアイマスクです。私が使っているのは「NIPLUX EYE RELAX S」。電源を入れるとすぐに温まり、温めと加圧で凝り固まった目の筋肉をほぐしてくれます。目がスーッと軽くなるだけでなく、首や肩の筋肉も自然にリラックスし、寝る前の15分で快適に体を休められ、寝つきもよくなりました。

さらにコンパクトで折りたためるので、枕元に置いてサッと使えるだけでなく、収納や外出時にも便利。
産後ママのセルフケアにぴったりのアイテムです。

ロイヒつぼ膏(授乳中は使用に注意)

肩こりや筋肉痛に使える貼り薬として有名な ロイヒつぼ膏1枚の直径は約2.8cmと小さめですが、1箱に156枚入りなので、気になる部分にピンポイントで貼りやすいのが特徴です。

特に首や肩に貼るときは、髪の毛を巻き込みやすいですが、ロイヒつぼ膏なら際まで貼れるので便利です。貼った数分後に、肩や首の筋肉に温感刺激が伝わるのを感じることができます。

ただし、妊娠中・授乳中は公式に「使用前に医師・薬剤師に相談すること」と注意喚起されています。
授乳中に使用しても問題ないという話もありますが、十分な公的根拠はありません。使用する場合は、以下の点に注意してください。

  • 母乳に近い場所には貼らない(背中・肩などがおすすめ)
  • 赤ちゃんが触れにくい位置に貼る
  • 皮膚刺激やかゆみが出た場合はすぐに中止
  • 長期連用や広い面積での使用は避ける
  • 医師・薬剤師に相談して、自分や赤ちゃんの状況に合わせて使用

授乳中でも安全に使えるかどうかは個人差がありますので、まずは相談しながら少量から試すのが安心です。

まとめ:無理せず頼れるグッズで肩こり・首こり対策を

産後は抱っこや授乳で同じ姿勢が続き、肩や首のこりに悩むママも多いものです。
私自身も肩こり・首こりに悩み、頭痛や手のしびれが出たこともありました。

でも、毎日の生活習慣を見直したり、家でできるセルフケアや頼れるグッズを取り入れることで、無理なく肩こりを和らげることができます。

今回紹介したグッズは、どれも家で手軽に使えるアイテムです:
  • 授乳クッション(姿勢サポートに必須)
  • フォームローラー(肩甲骨まわりのほぐしに)
  • ホットアイマスク(目の疲労からくる肩・首こりに)
  • 首と肩を温める枕(まくら難民におすすめ)
  • ロイヒつぼ膏(授乳中は使用に注意)

無理をせず、自分の体に合った方法でケアを続けることが、産後の肩こり・首こり解消の近道です。
ぜひ、あなたの生活に取り入れて、少しでもラクな毎日を目指してくださいね。

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