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子育て家庭にウォーターサーバーは必要?導入しなかった理由とおすすめ家庭の特徴

赤赤ちゃんのミルク作りや、育児中の飲み水に便利だと人気の「ウォーターサーバー」。
出産準備リストを見ていると、
「子育て家庭にウォーターサーバーって本当に必要?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。

私も妊娠中、「あったら便利そう!」と思い、複数メーカーを比較して導入を真剣に検討しました。
しかし最終的には導入を見送り、浄水器や電気ケトルなどで代用しています。

この記事でわかること
  • 私がウォーターサーバーを導入しなかった理由
  • 実際のミルク作りや水分補給の工夫
  • 逆にウォーターサーバーが向いている家庭の特徴


購入前に「うちに本当に必要か」を判断する参考にしてください。

目次

子育て家庭にウォーターサーバーは必要?私もかなり迷いました

育児雑誌やSNSでは「ウォーターサーバーがあって本当に助かった!」という体験談をよく見かけます。
出産準備中の私もその声に惹かれ、かなり真剣に導入を検討しました。

当時、特に魅力を感じたポイントはこの5つです。

  • 赤ちゃんのミルク作りに便利(すぐ適温のお湯が出る)
  • 授乳中のママの水分補給にも使える
  • デザインがおしゃれで、キッチンに置きたくなる
  • 災害時の備えにもなる
  • 家族全員が手軽においしい水を飲める

一方で、気になる点もありました。
月3,000〜5,000円ほどのランニングコスト設置スペースの確保、そして「ティファールや電気ポットで代用できるのでは?」という疑問です。

さらに口コミで見かけた「一度使ったら手放せなくなる」という声も、便利さの裏にある依存度を感じさせ、慎重になった理由の一つでした。

私がウォーターサーバーを導入しなかった理由

結論から言うと、わが家ではウォーターサーバーを導入しませんでした。
理由の一つが、ミルク作りは「水道の浄水器+温度設定できる電気ケトル(ティファール)」で十分だったことです。

ミルク作りは浄水器+ティファールでスムーズにできた

私は子どもが生後4ヶ月までは 母乳8割+ミルク2割 の混合育児、生後4ヶ月以降は 完ミ(完全ミルク) に移行しました

  • 新生児期は「赤ちゃん用の軟水」を湯冷ましに使用(例:和光堂 ベビーのじかん 赤ちゃんの純水 500ml)
  • 4ヶ月以降は、家庭の浄水器を通した水道水を使用
  • お湯は温度設定可能なティファール で管理

私は一度お湯を100℃まで沸かし、その後70℃で保温
保温は1時間で自動オフになりますが、再度「保温」ボタンを押せば30秒ほどで再び70℃になり、夜間授乳でも十分間に合いました。

この方法なら、ミルク作りに必要な「安全な水」と「適温のお湯」がすぐ準備でき、わざわざウォーターサーバーを導入する必要性を感じませんでした

\私が使っている電気ケトルはこちら/

ミルク以外で使うシーンがほとんどなかった

普段の飲み水は、家庭の浄水器を通した水道水で十分。
お湯を使うのも、1日2〜3回の紅茶やカフェオレを淹れる程度でした。

「ミルク作り以外にほとんど使わないかも…」と感じ、活用頻度の低さが導入を見送る大きな理由になりました。

ランニングコストと設置スペースのハードル

  • 固定費はできるだけ抑えたい
  • ウォーターサーバーを置く場所に余裕がない
  • 月額3,000〜5,000円を払うほど使いこなせる自信がない

ウォーターサーバーは便利でも、コストとスペースを同時に確保できるかが課題です。
特にキッチンやリビングの限られたスペースに置く場合、生活動線の邪魔にならないかも重要な判断ポイントでした。

夜間授乳では「サーモス水筒」で乗り切った

夜間授乳が必要な時期は、毎晩サーモスの水筒を2本用意しました。

  • 1本目:100℃のお湯を入れて保温
  • 2本目:冷水を用意
  • 2本を寝室に持ち込み、その場で適温に調整してミルクを作成

確かに「ウォーターサーバーがあればもっと楽だっただろうな」と思う瞬間も何度もありました。
それでも、この方法で慣れてしまったら、「もう意地でも買わないぞ!」という謎のやる気が出てきて(笑)
結局最後まで導入しませんでした。

ウォーターサーバーがあると便利な家庭の特徴

ここまで私が使わなかった理由を紹介してきましたが、逆に「こういう家庭なら導入する価値が高い」と感じたポイントもあります。
以下に当てはまるご家庭は、ウォーターサーバーが役立つ可能性大です。

完ミや混合で、ミルク作りの頻度が多い家庭

夜間授乳や赤ちゃんが泣いているときは、一秒でも早くミルクを作ってあげたいもの。
お湯を沸かす時間すら待てないとき、すぐに適温のお湯が出るウォーターサーバーは強い味方です。

浄水器がない、水質が気になる家庭

赤ちゃんのうちは水の安全性がとても気になりますよね。
ウォーターサーバーの中には、赤ちゃんのミルク作りに推奨される軟水を採用している機種もあり、水質が心配なご家庭に向いています。

家族全員がよく水分を摂る家庭

赤ちゃんから大人まで毎日たくさん水を飲む家庭や、白湯を習慣にしている方にとって、すぐに水・お湯が使える便利さは大きなメリット。
手軽に飲める環境は、健康習慣の継続にもつながります。

ウォーターサーバーを置くスペースが確保できる家庭

設置の際は、本体サイズだけでなく周囲の余白も必要です。

一般的なサイズ目安は以下の通りです。

  • 高さ:90〜120cm(卓上タイプは40〜50cm)
  • 幅・奥行き:30〜40cm

さらに、給水ボトル交換や電源コードのために、周囲10cm以上の余裕があると安心。
コンセントが近くにあり、置きたい場所にサイズが収まるか必ず確認しましょう。

月3,000〜5,000円のランニングコストを許容できる家庭

浄水型なら月約3,000円から利用できるタイプもあります。

例えば、3人家族で36Lの水をペットボトルで買うと月2,000円前後。
ペットボトルよりやや割高ですが、重い水を運ばず、すぐにお湯や冷水を使える時短メリットを求めるなら十分選ぶ価値があります。

災害時の備蓄水としても活用したい家庭

多くの機種は停電時でも常温水が出せるため、非常用の飲み水として備蓄可能。
最近は下置きボトル式のサーバーも増えており、重たい水を持ち上げずに交換できるため、妊娠中や子育て中でも扱いやすくなっています。

迷ったときの参考に…私が最後まで迷ったウォーターサーバー2社

赤ちゃんのいる家庭向けに機能が充実していて、最後まで本気で導入を悩んだのが次の2社です。
どちらもミルク作りや子育て世帯向けの特典が充実しており、比較しながら検討するのがおすすめです。

famfit2(ファムフィットツー)/プレミアムウォーター

おすすめポイント
  • 赤ちゃんのミルク作りを公式に推奨
  • 下置き型サーバーで重たいボトル交換がラク
  • 温水は80℃キープでミルク作りスムーズ
  • エコモードありで電気代を節約
  • 子育て世帯向け「マムクラブ」プランあり
  • 非常用コックつきで停電時もボトルの水を直接使用可能
  • アプリ・LINEで注文、配送日指定・スキップが可能
  • 使い切りボトルは小さく畳めてゴミ出しもラク
▶商品詳細・申込はこちら

フレシャス・スラット/フレシャス

おすすめポイント
  • 子育て家庭向け「ママパパプラン」あり
    → ストローカップ&今治タオルのプレゼント、子どもの誕生日に毎年水1箱無料
  • エコモードで電気代節約
  • 『エコ』ボタンで70℃保温、ミルク作りに最適
  • 天然水を使用し、赤ちゃんにも安心
  • 操作ボタンが高位置でいたずら防止
  • ボトルは使い切りタイプでゴミがかさばらない
  • 静音設計で寝室にも置ける
  • 足元交換型でボトル持ち上げ不要
  • PC・スマホ・LINEで注文・変更可能
▶商品詳細・申込はこちら

2社比較表(機能・特徴)

項目famfit2/プレミアムウォーターフレシャス・スラット/フレシャス
ミルク作り推奨公式に推奨天然水で安心
温水温度80℃キープ70℃保温(エコボタン)
ボトル交換位置下置き型下置き型
電気代節約機能エコモードエコモード
子育て特典マムクラブママパパプラン
災害時対応非常用コックで常温水可機種による
注文方法アプリ・LINE可PC・スマホ・LINE可
ゴミ処理畳める使い切りボトル使い切りボトル

まとめ:ウォーターサーバー導入を迷う方へ

わが家では最終的にウォーターサーバーを導入しませんでした。理由は主にこの2つです。

  • 浄水器+温度設定できる電気ケトル(ティファール)で十分だった
  • ミルク以外の用途が少なく、コスト面で見合わなかった

確かに、ウォーターサーバーの「いつでもお湯・水が使える便利さ」や「ミルク作りの時短効果」は大きな魅力。
正直、予算に余裕があるなら積極的に導入してもいいアイテムだと感じます。

一方で、私のように育児コストをできるだけ抑えたい方には、ティファールや浄水器の組み合わせが優秀な代替案。
コストをかけずに必要な温度管理ができるのは大きなメリットです。

導入を検討する際のチェックポイント
  1. ミルク作りの頻度は多いか
  2. 浄水器や安全な水の環境は整っているか
  3. 月3,000〜5,000円のランニングコストを許容できるか
  4. 設置スペースやコンセントの位置は問題ないか

これらを踏まえて、自分のライフスタイル・予算・使う頻度に合った方法を選んでくださいね。

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