【4種比較】Novusハイチェア本音レビュー｜他社との違いと選んだ理由

赤ちゃんのお座りが安定してくると、「そろそろハイチェアかな？」と思う時期がやってきますよね。

我が家も離乳食が進むにつれてネムリラでの食事が難しくなり、食べこぼしの掃除に時間がかかるように…。
シートを毎回外して洗う手間が気になり始め、ハイチェアへの買い替えを検討し始めました。

とはいえ、ハイチェアは種類も価格帯も本当に幅広い。
「高級ブランドは憧れるけれど予算が合わない」
「安いものは安全性が心配」
など、なかなか決めきれないまま比較を重ねました。

そんな中で選んだのが Novus（ノウス）ハイチェア。
1万円台で、デザイン・安定感・使いやすさがしっかりそろったバランスの良い1脚です。

この記事でわかること

Novus（ノウス）のハイチェアはどんな椅子？（スペックと特徴）

• 価格：14,999円（私は楽天市場で購入）
• 対象年齢：おすわりができる頃〜大人まで
• 素材：天然木／PVC（合成樹脂）
• カラー：ナチュラル、ホワイト、ブラックなど（シンプルで部屋になじむ）

我が家はグレージュを選びました。
主張しすぎない落ち着いた色味で、リビングに自然と馴染んでくれています。

赤ちゃんの一時期だけでなく、子どもが大きくなっても使い続けられる点が魅力です。

実際に使って感じたNovus（ノウス）ハイチェアのメリット

組み立てが簡単（1人で約30分）

説明書がシンプルで、手順も複雑ではありません。
付属の六角レンチのみで作業でき、DIYが得意ではない私でも迷わず完成できました。

「組み立てが負担になりそう…」と感じている人でも扱いやすいと思います。

重量感があり、安定して使える

後ろ脚に金属パーツが使われていて、しっかりとした重みがあります。
赤ちゃんが身を乗り出してもぐらつく心配が少なく、使用中の不安要素がありません。

軽すぎる椅子は動きやすく不安定ですが、この価格帯でこの安定感は嬉しいポイント。

※足元の金属部分にぶつけると痛いので、私のように何度か足を引っかけないよう気をつけてください。

汚れが拭き取りやすく、日々のお手入れが簡単

離乳食期は毎回何かしらこぼれたり飛んだりするもの。
Novus（ノウス）は汚れが落としやすい素材でできていて、扱いやすさを感じています。

我が家では食後に軽く拭くだけで十分キレイな状態を保てています。

テーブルとチャイルドロックがワンタッチで外せる

テーブルとチャイルドロック部分がスライド式でワンタッチ着脱できるのがとても便利です。

日々の流れの中で、細かい動作が少ないのは助かります。

ベルトの着脱が可能（ドライバー作業あり）

初めから安全ベルトはついている状態ですが、
子どもがまだ椅子の上に立たない場合や、ベルトが汚れるのが気になる人は外しておくことも可能です。

我が家では、離乳食初期はベルトが汚れるのが気になり取り外していましたが、
動きが活発になってきたため、再度取り付ける予定です。

しっかり固定できるタイプなので、安全性の面でも安心しています。

足置きの高さや座面の奥行きを調整できる

成長に合わせて調節できるので、長く使い続けられます。

調整には六角レンチが必要で少し手間はありますが、
頻繁に変える部分ではないのでそこまで負担ではありません。

足置きがあることで姿勢が整いやすく、子ども自身も座りやすそう。
耐荷重は90kgあり、大人になっても使用できます。

比較して悩んだハイチェアと、その中でNovusを選んだ理由

商品名	商品画像	価格（税込）	対象年齢	調節方法（足置き・座板）	掃除のしやすさ	固定ベルトの有無	選ばなかった理由
ストッケ トリップトラップ		44,770円	6ヶ月〜大人	工具使用して高さ調節	木製なので乾拭き中心	別売（標準装備なし）	価格が高すぎる、テーブルも別売
サイベックス レモチェア 3in1		41,250円	6ヶ月〜大人	工具不要でスライド式ワンタッチ調節	アルミ＋樹脂で水拭きしやすい	標準装備（5点式ハーネス付き）	調節は良いが頻繁に変えないし価格高い
ビヨンドハイチェア		29,700円	6ヶ月〜大人	工具不要で簡単に調節可能	木製＋樹脂で水拭き可能	標準装備	正直これとすごく悩んだ。デザインの差でNovusを選択
大和屋 すくすくチェアスリム		17,930円	6ヶ月〜大人	工具使用して調節	木製なので乾拭き中心	別売	アカチャン本舗にて試乗。座らせにくさを感じた
Novus（ノウス）ハイチェア		14,999円	6ヶ月〜大人	工具使用して調節	合成樹脂パーツで水拭き可能	標準装備（取り外し可能）

ストッケ・サイベックス

デザインやブランドの安心感は言うまでもなく魅力的。
ただ、価格が4万円台と高く、我が家では「そこまで投資すべきかどうか」で悩んでしまいました。
性能や満足度は高いものの、どちらもハイエンド寄りのアイテムで、
予算とのバランスを考えて今回は候補から外すことに。

ビヨンドのハイチェア

付属品が一通りそろっていて、工具不要で調整できる点は非常に使い勝手がよく、最後まで迷った1脚です。

しかし、この2点が気になりました

性能そのものはNovus（ノウス）と大きく変わらない印象で、
「この価格差を払うほどの決定的な優位点があるか？」
と考えた時に、我が家の基準では優先度が下がりました。

また、木の風合いが強く出るデザインより、
Novus（ノウス）の“マットで落ち着いた質感”の方がインテリアに合うと感じた点も決め手になりました。

すくすくチェア

実店舗で試したところ、スリムで置きやすいサイズ感はとても魅力的。
ただ、赤ちゃんを座らせる瞬間に少し窮屈さを感じました。

毎日何度も使うものだからこそ、
「小さなストレスでも積み重なると負担になりそう」
と感じ、候補から外すことにしました。

Novusを選んだ理由まとめ

• 1万円台と価格が手ごろ
• 掃除しやすい素材で扱いやすい
• デザインがシンプルでインテリアになじむ
• 組み立てが簡単
• 足置き・ベルトなど成長に合わせて調整可
• 必要な機能が過不足なくそろっている

特出した機能があるタイプではありませんが、
「日常で使ううえで欲しいところがきちんと押さえられている」
そんなバランスのいい1脚だと感じています。

高級ラインほどの華やかさはないものの、
毎日の育児の中でしっかり役立ってくれる実用性が選んだ最大の理由でした。

価格・使いやすさ・デザインのバランス重視ならNovus（ノウス）は有力候補

高級ブランドほど価格は高くないものの、
安定感・扱いやすさ・シンプルなデザインと、使い続けるうえでほしい要素がきちんとそろっています。

「価格と品質のバランスが良いハイチェアを探している」
「日常の扱いやすさを重視したい」
そんな人にとって、Novusのハイチェアは十分検討の価値があると思います。

我が家がNovusハイチェアを選んだ理由

実際に我が家でも毎日使っていますが、不満を感じたことはありません。
派手な機能はないぶん、シンプルで長く付き合える安心感があります。

迷っている時間も、子どもはどんどん成長します。
「ちょうどいい1脚」を探しているなら、Novusのハイチェアは一度チェックしてみる価値アリです。