1|帝王切開後の子育てしんどすぎる
帝王切開後の子育て、ほんっっと大変!!
歩くたびに、抱っこするたびに傷がズキズキ痛くて…。
「無理して動かないように」と言われても、赤ちゃんのお世話も家事もあるから、休みたい時に休めない。
私も帝王切開後、この痛みに悩まされたからこそ、「少しでも体に負担をかけないアイテムに助けてもらおう」とあれこれ試したよ。
ここでは実体験に基づいた、お世話がラクになるグッズを紹介していきます!
同じように頑張っているママの参考になりますように♪
2|帝王切開後の育児で役立った神グッズ5選
2-1|犬印本舗 帝王切開用腹巻き(腹帯)

産後1か月までは必須アイテム!
つけている時とつけてない時じゃ痛みのレベルが全然違うよ!
しっかりきつめに巻くと動く時の痛みも和らげてくれて安心。
産院から1枚もらえたものもあったけど、洗い替え用にこっちも買い足したよ。

生地も柔らかくて付け心地もよく、動く時も苦しくない。
産院のものは座っている時にちょっと違和感というか、傷に当たって気になる感じがあって…。
こっちはマジックテープ式+下部パネルが大きくてキュッと巻きやすく、着脱のストレスがなくてとってもよかった◎
使った時期:産後直後~産後1か月
おすすめポイント:
- しっかりサポートしてくれて動く時も安心
- 柔らかくて付け心地もよく、不快感なし
- マジックテープ+大きめパネルでキュッと巻きやすい
2-2|ベビーキャリアファースト(抱っこ紐)

初めての抱っこ紐におすすめ!
ベビーキャリアファーストは、腰ベルトがないから傷に当たらないし、帝王切開後も安心して使えてめっちゃ助かったよ!

初めて買う抱っこ紐にこれを選んだけど、前ボタン式だから初心者でも着脱しやすくて安心。
メッシュ素材だから夏も蒸れにくく、丸洗いもOKなのもポイント◎
※生後4か月くらいになると、帝王切開の傷もよくなって、赤ちゃんの体重も重くなってきたので、この抱っこ紐だけじゃ肩に負担が…。
ということで、首が座ってからは腰ベルトありの抱っこ紐に買い替えました!
使った時期:生後~4か月くらい(体重が重くなる前)
おすすめポイント:腰ベルトなし+前ボタン式なので着脱も安心
2-3|コンビ(Combi) ネムリラ(ハイローチェア)

産後から離乳食スタート時期まで大活躍!
ネムリラは産後すぐから首が座る4か月くらいまではスイング機能に助けられたよ。
産後すぐは帝王切開の傷が痛くて、自分だけじゃ抱っこしてあげるのも辛かった時に、夫とネムリラが赤ちゃんのお世話をサポートしてくれて助かりました。
産後2か月後には少し傷の痛みも和らいだけど、雨の日や動きすぎた日にはまたズキズキして辛くて…。そんな時もネムリラに支えてもらいました!

離乳食がスタートしてからは離乳食用の椅子として活用!
腰が座るまでは普通の椅子に座らせるのも不安だったので、緩やかな傾斜をつけたネムリラに座らせて離乳食をあげていました!
赤ちゃんの成長にあわせて長く活用できるから、お値段割とするけど結果的に大満足でした♪
お風呂上がりも大活躍
ネムリラに大きめのタオルを敷いておくと、お風呂上がりに赤ちゃんを安心して寝かせたまま保湿も着替えもラクにこなせた!
帝王切開後、立ったり座ったりする動作がすごく痛いから、立ったまま赤ちゃんのお世話ができるというのが安心ポイントだったよ◎
使った時期:産後直後~約8か月(腰座る頃)
おすすめポイント:
- 産後すぐから活躍
- 抱っこが辛い時も安心
- 離乳食用の椅子に活用も◎
- お風呂上がりも安心して赤ちゃんのお世話がしやすい
2-4|コニー抱っこ紐(スリング)

傷に当たらない!室内寝かしつけの救世主アイテム
腰ベルトがないから、帝王切開の傷に当たらないのが本当にありがたい!
サッと着けられてサッとおろせるから、寝かしつけのために生後4か月から生後10か月までは毎日使ってた!
※新生児から使えるタイプだけど、私は心配性だったので首が座ってから(生後4ヶ月〜)使い始めました。

ちなみに私が選んだのはサイズ調整できるタイプ!
「産後絶対に痩せてやる!!」と思ってたから(笑)、サイズ固定だと不安で…。
結果的に体型の変化に合わせられるし、家族とも共有できるからめちゃくちゃ便利だった!
使った時期:生後4ヶ月(首すわり後)〜10ヶ月ごろまで
おすすめポイント:
- 着脱が簡単
- 赤ちゃんも安心してよく寝る
- 超コンパクトにたためる
- お家も外出も活用しやすい
- 洗濯もラク
2-5|術後テープ(ケロイド対策)

ケロイド予防に必須
私が最初に産院から処方された「アトファイン」でめちゃくちゃ痒くなっちゃって…。
すぐに産院に相談してシリコンテープに変えてもらいました!
そしたら痒みも治まって安心!
毎日貼り替えるのはちょこっと大変だったけど、「後に後悔したくない」と思って続けたよ!
産後6か月くらいして赤みも落ち着いたので、ようやく貼るのも卒業しました。
詳しくはこちらの記事にのせています。
【体験談】帝王切開の傷あと、ケロイドを防ぐためにやったこと
使った時期:産後2週間後~産後6か月ごろ
おすすめポイント:
- アトファインが合わないならシリコンテープに変えてみてもよし◎
- こまめに貼り替えて清潔に保つのが大事
- 6か月くらい続けると赤みも少なくなる(個人差あり)
2-6|おまけグッズ
ワンピースパジャマ
→ お腹に負担なし
普通のパジャマだとズボンが傷に当たって辛かったので、産後2か月まで毎日使ってた。
深ばきパンツ
→ お腹もお尻もすっぽり安心
帝王切開の傷にあたって痛いからってのもあったけど、なかなか体型が戻らなくて産後6か月までは履いてた(笑)
着圧ソックス
→ 血栓症とむくみ対策に必須
帝王切開後は血液が固まりやすくなって血栓症のリスクも上がるし、足もパンパンにむくみがち。着圧ソックスを履くようにしてから、足のダルさも少し楽に◎
3|帝王切開後は便利グッズと周りの人に頼ろう
帝王切開は体に大きな負担がかかる上に、赤ちゃんのお世話も待ってくれないから、本当に心も体もフル回転。
傷の痛みで立ったり座ったりするだけでもすごくつらいし、無理すると後々響くことも多いよね。
だからこそ、無理しすぎないことが何より大切!
便利グッズはそんな「できない」をサポートしてくれる強い味方だし、パパや家族に遠慮せずどんどん頼ろう。
周りに甘えることは決して弱さじゃなくて、赤ちゃんとママの笑顔を守るための大事な選択なんだよね。
少しの工夫と助けがあるだけで、毎日の育児がグッとラクになって、心にも余裕が生まれる。
この記事が、そんなあなたの負担を少しでも軽くして、赤ちゃんと笑顔で穏やかな時間を積み重ねる手助けになりますように。