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帝王切開後の辛い育児をラクに!本当に助かった便利グッズ5選

帝王切開後の育児って本当に大変ですよね。
歩くだけでも傷がズキズキ痛むし、抱っこや授乳で思うように休めない…。
「無理しないで」と言われても、赤ちゃんのお世話や家事は待ってくれません。

私自身も帝王切開で出産し、産後の育児のしんどさを身にしみて感じました。
そこで「少しでも体に負担をかけずに育児できる方法はないかな?」と、便利グッズに頼りながら乗り切ってきました。

この記事では、私が実際に使って「これは助かった!」と感じた帝王切開ママ向け便利グッズ6選を紹介します。
同じように頑張っているママが、少しでも楽に過ごせるヒントになりますように。

目次

帝王切開ママにおすすめの便利グッズ5選

犬印本舗 帝王切開用の腹部保護帯|傷口の保護と痛み軽減に必須

帝王切開後のママにとって、腹帯(腹巻き)は産後すぐから約1か月ほど必須のアイテムです。
私自身も、つけている時とつけていない時では動いたときの痛みが全く違いました。特にしっかりめに巻くと、立ち上がったり歩いたりするときのズキズキが和らいで本当に安心できます。

産院から支給されたものもありましたが、座っているときに傷口にくい込んで痛みが…。そこで選んだのが、犬印本舗の帝王切開用腹部保護帯です。
この腹帯は生地が柔らかく付け心地がよい上、2枚パネル構造+大きめの下部パネルで傷口をしっかりカバー。マジックテープ式で着脱もラクなので、産後の体にとても優しい作りでした。

実際に使った時期

産後直後~産後1か月ごろ

おすすめポイント

  • マジックテープ式+大きめパネルでしっかり巻けて、傷に食い込まず安心
  • 帝王切開後の傷口をしっかりサポートして動きやすい
  • 柔らかい生地で長時間つけても不快感が少ない

コンビ ネムリラ(ハイローチェア)|寝かしつけと家事の両立に便利

産後すぐから離乳食の時期まで大活躍してくれたのが、コンビのネムリラです。
帝王切開直後は傷が痛くて抱っこがつらい場面も多かったのですが、スイング機能付きのネムリラに赤ちゃんを寝かせると泣き止んだり、そのまま寝てくれたりして本当に助かりました。雨の日や動きすぎて痛みがぶり返した日も、ネムリラのおかげで無理なく過ごせました。電動タイプなら家事の合間にあやしたり、寝かしつけを“お任せ”できるのも嬉しいポイントです。

離乳食が始まってからは椅子として活用。腰が完全に座る前でも、緩やかな角度をつけて安心して食べさせられました。価格はやや高めですが、長く使えるので結果的に大満足でした。

さらに便利だったのがお風呂上がり。大きめのタオルを敷いてネムリラに寝かせておけば、そのまま保湿や着替えができてスムーズ。立ち座りがつらい帝王切開後でも、立ったまま赤ちゃんのお世話ができるのが大きな安心につながりました。

実際に使った時期

産後直後~生後8か月ごろ(腰が座るまで)

おすすめポイント

  • 帝王切開後、抱っこがつらい時期も安心
  • スイング機能で寝かしつけやあやしに活躍
  • 離乳食用の椅子としても長く使える
  • お風呂上がりのお世話がラクになる

えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー くまのプーさん(プーメリー)|新生児から長く遊べるアイテム

赤ちゃんのひとり遊びに大活躍したのが「えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー くまのプーさん(プーメリー)」です。

新生児期から使えるので、まだ動けない時期でもメリーを見せるとじっと見つめて夢中に。ひとり遊びをしてくれている間に休んだり、家事をする時間が確保できて本当に助かりました。

オレンジ×黒でコントラストがはっきりしているからか、うちの子はティガーをずっと見ていました。赤ちゃんの目に分かりやすい色合いだから、視覚の発達にもいい刺激になってたのかなと思います。

回転や音楽、ライトなど機能が多いのも魅力。赤ちゃんの成長にあわせて形を変えられるので長く使えます。

  • 新生児期:ベビーベッドに設置して音楽や回転であやす
  • 首座り~寝返り時期:ジム遊びとして手足を動かすきっかけに
  • お座り時期:自分でボタンを押して音を鳴らす遊び
  • つかまり立ち期:立ちながら遊べるように変化

見た目もかわいく、お部屋の雰囲気が明るくなるのもお気に入りポイントでした。

実際に使った時期

新生児期~生後8か月ごろ

おすすめポイント

  • 新生児期から長く使えるのでコスパが高い
  • 回転・音楽・ライト機能で赤ちゃんが飽きにくい
  • 成長に合わせて6WAYに変形できる
  • 見た目がかわいく、部屋の雰囲気も明るくなる

バランスボール|産後の体力回復&赤ちゃんの寝かしつけにも大活躍

産後って「運動しなきゃ」と思っても、正直そんな余裕ないですよね。しかも帝王切開後だと腹筋を使う運動は怖い…。でもバランスボールなら座って軽くポンポン弾むだけで、体幹や骨盤まわりが自然と鍛えられます

正直言うと「痩せる!」ってほどの効果は私は感じませんでした(笑)。でも、体は自然とポカポカするので、運動不足のモヤモヤが少し解消されるのはよかったです。

それに、赤ちゃんを抱っこしながら優しく縦に揺れるとスッと泣き止むことも多くて、寝かしつけにも大活躍!横揺れでは寝てくれないときの救世主でした。

気分転換になったり、赤ちゃんと一緒に座ったまま過ごせたりと、意外とメリット多めのアイテム。私は産後1か月くらいから取り入れて、今でも使っています。

おすすめポイント

  • 座ったまま抱っこできるので体への負担が少ない
  • 縦揺れが得意で、寝かしつけに使える
  • 運動不足解消や気分転換にもなる

傷の回復具合や体調によっては無理せず、医師に確認してから少しずつ始めるのがおすすめです。

バランスボール以外にも帝王切開後でも安心して使える産後ダイエットグッズや、私の−10kg体験談もまとめています。

ベビーキャリアファースト(抱っこ紐)|予防接種など外出時に安心

帝王切開後、産後1か月くらいからの外出に欠かせなかったのが、このベビーキャリアファースト。
腰ベルトがないので傷に当たらず、ちょっとしたお出かけや予防接種のときに大活躍しました。

前ボタン式で着脱がとても簡単なので、抱っこ紐初心者でも安心。メッシュ素材だから夏でも蒸れにくく、丸洗いできるのも助かります。

ただし、赤ちゃんが大きくなってくると肩への負担が増えてくるので、私は生後4か月ごろ(赤ちゃんの首が座り、帝王切開の傷もほとんど痛くなくなった頃)には腰ベルトありのタイプに買い替えました。最初の抱っこ紐としては十分すぎるほど頼れるアイテムです。

実際に使った時期

産後1か月頃〜生後4か月ごろ

おすすめポイント

  • 腰ベルトなしで帝王切開の傷に当たらない
  • 前ボタン式で着脱がラク&初心者向き
  • メッシュ素材で通気性◎、丸洗いOK

帝王切開後は便利グッズと周囲のサポートで無理しないことが大切

今回は、帝王切開後の育児を少しでもラクにしてくれる便利グッズ5選を紹介しました。

  • 傷に優しい腹部保護帯で動きやすく
  • ネムリラで寝かしつけや家事をサポート
  • プーメリーで赤ちゃんのひとり遊び&視覚発達
  • バランスボールで体力づくり&寝かしつけ
  • ベビーキャリアファーストで外出時も安心

帝王切開後は、傷の痛みや体力の低下で「思うように動けない…」と感じることもあります。無理して抱っこや家事を頑張るより、便利グッズをうまく活用したり、周りの人にどんどんサポートしてもらうことが大切です。

また、傷のケア方法についても別記事で紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

まずは気になるものから少しずつ試して、毎日の育児をちょっとラクにしてみましょう♪

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