1|お食い初めってどんな行事?
赤ちゃんが生まれてから、最初のちょっと特別なイベント「お食い初め」。
「一生食べ物に困りませんように」って願いを込めて、100日頃にやる行事なんだけど……正直、初めてのことで「何をどうすればいいの?」って、私はめちゃくちゃ調べまくりました(笑)
お店でやるか、おうちでやるかも迷ったけど、わが家は自宅でゆったりお祝いすることに♪
この記事では、実際にやってみて感じたことや、準備したもの、かかった費用なんかもまとめてみたので、これからお食い初めをするママ・パパの参考になればうれしいです♡
1-1|お食い初めの意味合い
お食い初め(おくいぞめ)は、赤ちゃんが「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、生後100日頃に行う伝統行事!
「百日祝い(ももかいわい)」とも呼ばれていて、昔から赤ちゃんの健やかな成長を願う大切な節目とされているよ◎
実際にはまだ食べられないから、「食べさせるマネ」をするだけなんだけど、家族みんなで赤ちゃんを囲んで「元気に大きくなあれ〜」って気持ちを込めてお祝いするのがポイントだよ!
1-2|いつやればいいの?(何日目?)
基本的には「生後100日目」にやるのが一般的だけど、ぴったりその日にやらなきゃ!ってわけじゃないよ◎
家庭によっては
- 大安の日を選んだり
- 家族の都合を優先したり
- 赤ちゃんの体調に合わせて遅らせたり
って感じで、柔軟に調整してOK!
ちなみに、私は「生後4〜5ヶ月」の間でお食い初めを行いました!私の実家でのんびりできるタイミングを選んだよ◎
2|お家でやるメリット・デメリット
お店でお祝い膳をいただくスタイルもあるけど、最近は自宅でゆったりと行うご家庭も増えてるんです!
お家でやることで、いろんなメリットがあるよ◎
• 赤ちゃんのペースで進められる
お昼寝や授乳のタイミングに合わせて無理なく進められる。
• 時間に縛られない
「この時間に集合して、◯時にスタート」などのプレッシャーがないのが嬉しいポイント。
• 家族だけのリラックスした雰囲気でできる
写真や動画も自由に撮れるし、途中で赤ちゃんがぐずっても焦らず対応できる。
• コストを抑えられる
通販やテイクアウトを活用すれば、お祝いらしい見た目のご飯が用意できるし、外食よりリーズナブルなことが多い!
一方で、お家だと準備や片付けを自分たちで行う必要があるのが少し大変だったり、
儀式の流れがよくわからないまま進めてしまうこともあるかもしれません。
でも最近は「お食い初めセット」や「説明付きの通販商品」も多く出ていて、初めてでも安心して進められるようになっているよ!
3|準備したもの
3-1|お祝い膳(料理)

料理はAmazonで冷凍のお食い初めセットを注文しました!
前日に受け取って、当日の朝に冷蔵庫へ移して解凍するだけ。
自分で準備したのはお吸い物用のお椀だけで、あとは全部セットに入っていたので、かなりラクでした!
見た目も華やかでお祝いらしく、味も美味しくて満足!
「料理どうしよう…」と悩んでいる方には、通販セットかなりおすすめです◎
3-2|ベビー袴(衣装)

袴もAmazonで購入。
お手頃価格なのに見た目はとっても可愛くて、生地もペラペラ感なし!
今回はまだ生後4ヶ月だったけど、1歳のお祝いにも着られるように80サイズを選びました。
ちょっと大きめではあったけど、そこまで気にならず、ダボっとしているのもまた可愛かったです♡
(このときの身長:64cm/体重:7kg)
着せやすいタイプだったので、赤ちゃんがぐずることもなくスムーズにお祝いできました。
3-3|飾り付け(小物)
せっかくの記念日なので、簡単な飾り付けも用意しました!
写真映えを意識して選んだのは、シンプルで可愛いガーランドタイプの飾り。
お部屋が一気にお祝いムードになって、記念撮影もバッチリでした◎
3-4|かかった費用
今回のお食い初めにかかった費用は、トータルで約12,000円!
- お祝い膳(料理)約7,000円
- ベビー袴 約4,000円
- 飾りつけ 約800円
お店でお食い初めプランを頼むと、1人あたり3,000円〜5,000円くらい+赤ちゃん用のお膳代や衣装代もかかることが多いので、それを考えると、おうちでやるのはかなりコスパも良くて◎でした!
4|食べる順番(儀式のやり方)
本来は「祝い膳」を用意して、大人が赤ちゃんに食べさせるマネをするんだけど、これにも少し決まりがあるんだ。
4-1|食べる順番(地方差もあるけど一般的には)
1. ご飯
2. 汁物
3. ご飯
4. 魚
5. ご飯
6. 汁物
7. 歯固めの儀(石に箸を当てて、赤ちゃんの歯ぐきにちょんと触れる)
って感じの「ご飯 → 汁物 → ご飯…」の繰り返しが定番!
4-2|箸を持たせる人は?
一般的には、赤ちゃんと同性の年長者(長寿にあやかる意味)が食べさせ役になるんだけど、家庭によっては「パパやママ」「おばあちゃん」がやるのも全然OK!
形式より“気持ち”が大事!って感じだから、ルールに縛られすぎなくて大丈夫だよ!
5|実際にやってみた感想
初めてのお食い初め、ちゃんとできるかな…?と少し不安もありましたが、終わってみると、「おうちでやってよかった!」の一言に尽きます。
当日は赤ちゃんのご機嫌を見ながら、焦らずゆっくり進められて、写真撮影もバタバタせずに楽しめました。
途中で泣いちゃってもすぐに対応できるのは、おうちならではの安心感!
食事や衣装も「通販で揃えたもの」だけで本格的な雰囲気になって、頑張って用意したわけじゃないのにちゃんと記念になる1日になりました。
家族みんなでのんびり笑いながら過ごせて、思い出としても、写真としても、大満足のお祝いになりました◎
お食い初めって、最初はちょっとハードルが高そうに感じるけれど、通販やネットアイテムをうまく使えば、おうちでもしっかりお祝いができるんだな〜と実感しました。
6|迷ったら、おうちでのお食い初めもぜひ検討してみてくださいね♩
赤ちゃんのペースに合わせてゆったり進められるのも、おうちならではの魅力。
気を張らずにリラックスして楽しめるので、「お店でやるのはちょっと大変かも…」という方にも本当におすすめです◎
これからお祝いを迎えるママやパパにとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです♩