哺乳瓶とミルクいつやめる?
1歳の誕生日が近づいてきて、嬉しい反面「哺乳瓶っていつまで使うのかな?」と疑問が浮かんだ。
哺乳瓶を卒業できたら洗い物も消毒も減って、かなり楽になるよね〜。
夜寝る前にミルクを飲んでいるけど、虫歯の心配もあるし、できればミルクも一緒に卒業できたら嬉しいな。
そんな思いから、少しずつ哺乳瓶とミルクの卒業にチャレンジしてみたよ!
今回は、実際に試したステップや感じたことをシェアするね♪
哺乳瓶卒業の目安は?
一般的には「1歳〜1歳半ごろ」に卒業するのが目安とされているよ。理由は主に3つ!
1. 歯並びへの影響
哺乳瓶を長期間使い続けると、吸う力によって歯並びに影響が出ることがあるんだ。
特に、哺乳瓶を吸う動作が長引くと、前歯が前に押し出されて「出っ歯」になったり、上下の前歯が噛み合わない「開咬(かいこう)」という状態になる可能性が高くなるみたいだよ。
2. 虫歯のリスク
甘いミルクやジュースを哺乳瓶で飲んでいると、歯に糖分が残りやすくて虫歯の原因に。寝る前だと唾液の分泌も減るから、さらにリスクが高まるみたい。
唾液の大切な役割
・洗い流す力
唾液は、食べ物のカスや糖分を流してくれるから、口の中をきれいに保つ働きがあるよ。
・歯の修復(再石灰化)
食べ物や飲み物で少し溶けかかった歯を、唾液に含まれるカルシウムやリンが元に戻してくれるんだ。
・細菌の増殖を抑える
唾液には抗菌作用もあって、虫歯の原因になる細菌が増えるのを防いでくれるよ。
でも、寝ている間は唾液の量が少なくなるから、ミルクやジュースの糖分が口の中に残ってしまって虫歯になりやすいんだよ。
わが子は寝る前のミルクのあとにそのまま寝ちゃうから、早くミルク卒業したいなと思ってた。
3. 飲み方の発達の遅れ
ストローやコップ飲みは、舌や口の動きを鍛える大事なステップ。
食べ物をしっかり噛んだり飲み込んだりする力や発音や話す力に影響がでる可能性が高くなるみたい。
実際に試した卒業チャレンジ
① ミラクルコップに挑戦!
今回はこちらを使用しました↓
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メリット
• 逆さまにしてもこぼれないので安心
• 自分で持って飲める設計
デメリット
• 吸わないと出ないから練習が必要
• 中身が見えないので、どれだけ飲んだか分かりにくい
感想
残念ながら、わが子はうまく飲めなかった…。ミラクルコップを見ると怒るようになっちゃった(泣)もう少し大きくなって理解できるようになったら改めて使用します!
② ストローマグに挑戦!
今回はこちらを使用しました↓
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メリット
• 容器が透明で飲んだ量が把握しやすい
• 持ち運びが楽で外出時も使いやすい
デメリット
• 最初は練習が必要
• ストロー部分の洗い物が大変
感想
紙パックのお茶で練習したら、すんなり飲めるように!でも、なぜかストローマグでミルクは拒否…。お茶や水は飲むのに不思議〜。
③ 思い切ってミルクを薄めてみた
ここで発想を転換!哺乳瓶に入れるミルクを 少しずつ薄める作戦に。
• ミルクを半分に薄める → 問題なく完飲&睡眠もOK
• ミルクを1/4に薄める → こちらも問題なし
「もしかして、ミルクじゃなくて水でもいけるのかも?」と思い立ち、ストローで水やお茶を飲ませてみたら…なんと普通に寝てくれた!
結果
わが子の場合はお風呂のあとにストローマグでお茶または水でも良かったみたいです。。
ミルク卒業は大変だろうと思ってましたが、そこまで執着してなかった。。
まとめ
• 哺乳瓶の卒業は「1歳〜1歳半」が目安だけど、子どものペースはそれぞれ
• ミラクルコップやストロー、ミルクの薄め作戦など、色んなアプローチを試してみよう
• 焦らず、ゆっくり進めることで、いつの間にか自然と卒業できるかも♪
子どもの成長を見守りながら、一歩ずつチャレンジしていこうね!